下水道汚泥の肥料化について
下水道処理場で発生する下水道汚泥を乾燥して肥料にしています。
下水道汚泥肥料化事業
市内の下水処理場から発生する下水道汚泥は、平成23年度まで脱水汚泥として処分していましたが、平成24年度からはあさぎり苑で乾燥させて処分しています。市内の下水処理場では、脱水汚泥が年間約3,000トン発生し、この脱水汚泥を乾燥させた乾燥汚泥が年間約450トン発生しています。(令和4年度)
乾燥させた粗粒状の乾燥汚泥は、家庭菜園や緑農地の肥料として全国的に利用されており、丹波篠山市も、肥料取締法に基づく農林水産大臣の肥料登録を受けた丹波篠山市混合汚泥肥料「あさぎり乾肥」として、汚泥処分量の縮減と資源の有効活用を図っています。
家庭菜園や緑農地、市の主要作物(丹波篠山黒豆、山の芋など)の栽培などに、是非ご利用ください。
あさぎり乾肥の成分・使用方法
こちらのページにまとめてありますのでご覧ください。
「あさぎり乾肥」(混合汚泥肥料)の成分、用法、用量について
あさぎり乾肥の入手方法
こちらのページにまとめてありますのでご覧ください。
「あさぎり乾肥」(混合汚泥肥料)を配布します
更新日:2024年04月18日