歯のはなしVol.154学校検診と歯科(6)歯医者に通う習慣を

更新日:2025年06月01日

繰り返しになりますが、学校での歯科検診の役割は健康な状態を維持するためのものです。むし歯など悪いところを見つけるのはもちろん大切ですが、それが本来の目的ではありません。


むし歯が治ったからといって、むし歯になる前と同じように過ごしていたら、ほとんどの場合、むし歯が再発します。なぜなら、むし歯になりやすい生活習慣等により口の環境が変わっていないからです。むし歯を治した歯は、詰めた部分との境間から再びむし歯が進行する確率が健康な歯よりもはるかに高いです。もし、むし歯を繰り返してしまったら、今度は抜かないといけないかもしれません。それが永久歯だったら、後続の歯は生えてこないので、将来、非常に苦労することになります。


そのため、歯医者さんでは定期健診を推奨しています。数か月ごとに来院していただき、口が清潔に保たれているかチェックします。保てていなければ、しっかりと磨けるように指導します。また、不幸にも再び虫歯になっても、早めに発見する方が治療が短時間に終わることができるのです。
しかし、数か月ごとのチェックだけではとてもむし歯の進行は止められません。その為には自らのしっかりとした歯みがきが欠かせません。歯の数を保つことが将来の幸せにつながります。地域の歯医者は、そのような方の幸せを守るためにあるのです。

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