歯のはなしVol.155歯を抜けたままにしておくと(1)歯を抜けたままにしておくのは危険!
歯が抜けた時、見た目の問題から前歯が抜けたままにしておく方は少ないですが、外から見えにくい奥歯は、治療を先延ばしにし、抜けたままにされている方がいらっしゃいます。
すぐに影響が出ることは少ないですが、抜けたまま半年以上経過すると様々な影響が出てくることがあります。
一番困るのは、特に奥歯が抜けた状態で長い間放っておくと、歯が抜けたところだけでなく、抜けた歯の隣の歯が抜けた歯の方に倒れてきたり、抜けた歯と噛み合っていた歯が伸びてきてしまい、新しく歯を入れようと思っても、抜けた歯を入れる場所であるスペースがなく、抜けた歯以外の治療により、治療の回数や期間も増えてしまうことがよくあります。また、状態によっては、元通りに治すことが非常に難しいこともあります。
奥歯がたくさん抜けた状態で長期間放っておくと、「奥歯で咬めなくなる」だけでなく、前歯にも深刻な影響を与えることが明らかになってます。前歯しか咬むところがなくなり、前歯ばかり使うので、前歯がすり減り(咬耗)が著しくなったり、出っ歯になったり、逆に下の前歯が上の前歯の根元付近まで咬みこんだりすることがあります。
次回へつづく
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更新日:2025年08月01日