歯のはなしVol.148こどもの口腔機能発達不全症(6)ガムを使ったトレーニング
最後にガムを使ったトレーニングをご紹介します。ガムをかむことは非常に効果的で、口を閉じる、よくかめる、舌を動かす、そのすべてが鍛えられます。ただし、砂糖を含むガムの場合はむし歯が心配なので、ノンシュガーのガムをお使いください。
方法は簡単で、一日20から30分くらいガムをかみ続けるだけです、ただし注意点は、片側だけに偏ってかむのではなく、必ず左右の歯をまんべんなく使ってかんでください。
最初は粒ガムなどをかみ切れない子供もいるかもしれません。その場合でも今の状態はかむ力が弱い、とわかります。それを続けることによって徐々にかむことができるということは、かむ力が向上したということです。よだれが出る子は口が開いている、左右片側だけでかんでいる子はかみ方が偏っている、なども分かるでしょう。ガムトレーニングを続けることにより、おくちの機能が向上したら、さらに舌でガムを丸めてみる、上あごに押し付けてみるなどの遊びを加えることによって舌の機能も鍛えることができます。
ガムトレーニングは、比較的取り組みやすい方法です。ぜひ試してみていただきたいです。
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更新日:2025年07月17日