教119 農都のめぐみ 給食試食会(教育長ブログ R3.10.8)
「農都のめぐみ米」を使った学校給食の試食会があり、食材生産農家の皆さん等と一緒に、おいしい給食を頂いてきたじょう。
試食好きの教育長は、これまでも「オリ・パラ給食」や「災害時給食」を頂いてきた。これは単に本市の給食がおいしいからと言う理由だけでなく、普段子ども達がどのようなものを食べ、どのような食育を受けているかを知るためです、念のため。
この日の献立は、「農都のめぐみ米」(1.自然にやさしい肥料を使う 2.農薬の使用を減らす 3.田んぼの生き物を守る等の自然環境を守る配慮をして作られたお米)を使ったごはんに、地元産の白大豆を使った「肉みそビーンズ」と「ツナとわかめのサラダ」「豆腐のすまし汁」等、まさに農都のめぐみが詰まっている。
この日の試食会に集まったのは、市の教育委員の方々をはじめ、地元野菜の生産農家、野菜の卸や販売に携わる皆さんなど。関係者の皆さんに給食を食べていただくと、自分たちが作ったり扱ったりした野菜がどのように調理され、食べられているのかが分かり、生産や販売の意欲につながる。
それにしても本市の学校給食は、いつ頂いてもおいしくて栄養バランスに富んでいる。これも栄養教諭や調理員、学校給食センター関係者の尽力のたまもの。
試食会の中では、「既に本市の給食では地元産のコシヒカリが使われており、来年度からは農都のめぐみ米を年間通して使う予定と聞くが、たまには子ども達に普通の米(一般流通米)を食べさせないと、地元産のおいしさがわからないのではないか」みたいな意見も出るほど。
特に大地の恵みが詰まっていて、大釜で炊かれたごはんは美味しく、次の試食が待ち遠しい(まだ試食する気かい)。
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更新日:2021年10月08日