教127 丹波篠山好きが増えそう 市長の学校訪問（教育長ブログ R3.10.26）

市長が小中養護学校に出かけて行き、子ども達に映像やクイズを交えて丹波篠山市の最近のニュースや取組を伝え、市の良さを知ってもらったり、子ども達と触れ合ったりする「市長の学校訪問」が行われている。教育長は今田小学校で初めてその様子を見学し、子ども達の反応の良さに丹波篠山好きが増えそうな予感がしてきたじょう。

令和3年度の訪問はオンライン授業を含め18校の予定。参加する子どもは、全校生、3・4年生、6年生など学校ごとに違う（中学校は3年生が多い）。

（以下、市長と今田小6年生20人とのやりとりの一部）

市長「ロッテに入った中森選手を市をあげて応援しているがロッテファンの人？」 子ども「（シーン）何リーグですか」

市長「去年本市の10月の観光客は50万人以上でした」

子ども「（多さにびっくりして）え～、何でわかったん」

市長「丹波篠山の魅力は何ですか」

子ども「自然・空気がきれい・変なにおいがしない・・・」

市長「他には？」 子ども「（市長の意を解して）丹波焼～」

市長「みなさんが（自然・文化・日本農業遺産等の）良いものを未来につないでいってください」

子ども「は～い」

最後は、浴衣姿のスタッフや「まるいの」と子ども達が一緒にデカンショ踊りで締めくくりました。

☆ 会が終わってからも「まるいの」は大人気で、会場の外でも多くの学年の子ども達とも触れ合っていました。熱気に触発されて、今田小のヒーロー「サギソウマン」も登場し、校内はさらに大きな盛り上がり。教育長もツーショットで未来の郷土を盛り上げてくれそうな予感を感じました。