教135 張り詰めた空気 丹波篠山市空手道親善大会(教育長ブログ R3.11.12)

更新日:2021年11月12日

「第20回丹波篠山市空手道親善大会」が丹波篠山総合スポーツセンターで開かれ、市内外の子ども達約100人が集まり元気いっぱい張り詰めた雰囲気の中、組手や型の競技に打ち込んでいたじょう。

 

この大会は青少年に空手道を通じて礼儀作法・忍耐・努力などを指導教育していくことを目的として開催されている。

 

新型コロナウイルス感染予防対策を徹底しながら開かれた大会。日ごろの練習成果を発揮する場が限られる中、久しぶりに開かれた大会で、幼稚園児から小学生・中学生までの子ども達は緊張の中にも嬉しそうに競技に参加していた。

 

教育長もかつて空手道を練習したり教えたりしていた体験から、空手道や武道が持つ精神性や礼節、命の大切さを知ることにもつながる競技の素晴らしさを伝えたくて、開会式のあいさつで下手な型の一部を披露しながら話した。

 

長年遠ざかっていた型を居並ぶ師範の前で臆することなく披露する様を「勇気」と説明し笑いを取ったが、そんな教育長のあいさつに関係なく、子ども達は緊張感を持って試合に臨んでいた。

空手
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