教140 芸術の秋 丹波篠山市展(教育長ブログ R3.11.22)
丹波篠山市の芸術の秋を代表する取組「丹波篠山市展」を開催したところ、市内外から多くの作品が集まった。作品一つ一つに作者の熱い思いが込められ、見る者の心が揺さぶられたじょう。
第17回を迎える本市展に「絵画部門」64点、「彫刻・工芸部門」27点、「書部門」21点、写真部門125点、他にも特別部門「盆栽」や地元高校生の作品展示など多くの作品が集まった。出品いただいたみなさま、ありがとうございます。
どの分野の作品もレベルが高く、皆さんその道に長年打ち込まれていることが分かる。
入賞された皆さんは、これを励みにさらなる高みを目指していただき、他の皆様も入賞作品や審査員の講評を参考にレベルアップを図って来年の入賞を狙っていただきたい。
教育長が見学していた時も、お友達と会場を訪れた方が作品を前に、
「この字は~やなあ」(書道作品を前に)
「この機械があれば早う刈れるで」(コンバインの写真を前に)
「また皮が生えるまで10年はかかるらしい」(檜皮の写真を見て)等とささやき合われていた。
友と芸術作品を前に語り合う、なんと豊かな時間の流れか。まさに芸術の秋ですね。
☆市展で芸術の秋を堪能する人々(カメラ目線の人も含めて)
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更新日:2021年11月22日