教147 地域の様々な人財（教育長ブログ R3.12.2）

いろんな行事に参加させてもらうたびに、そこで活躍されている地域の皆さんにお出会いする。子どもの成長に関わってくださっている方々も多く、そのご奮闘ぶりには頭が下がるじょう。

この日曜日に行ったのは、旧篠山産業高校丹南校グラウンドであった兵庫北摂リトルシニア主催の「兵庫北摂カップ」。本市や近隣市の小学生の野球大会だ。

教育長は開会式に参加したが、各チームの堂々たる行進や整然とした態度には感心した。日ごろの指導者の皆さんの想いが伝わってくる。野球の技術の他にも、礼儀や地域貢献の態度も指導されているに違いない。

多くの指導者の皆さんは、自分の子どもが成長した後も指導や運営に関わってくださっている。ボランティアで毎週の指導を何十年にわたってやっていただいている方もいるという。

次に行ったアグリステーション丹波ささやまが開いた「アグリ縁日」も、地元農家や神戸大学生、高校生等多くのボランティアが関わっていた。

「アグリステーション丹波ささやま」は、今年11月22日に一般社団法人化され、収益により持続可能な体制をつくりながら、より幅広い地域振興（子どもの居場所・多世代交流等）を目指して活動されている。

これらの他にもいろんな分野で多くの皆さんが地域のために活動されている。皆さん地域の為子どもの為と言うボランティア精神が原動力だと思うが、得意分野を活かした地域貢献は自分の生きがいにもつながっているのではないか。このウィンウィンの関係がすばらしい。

☆多くの地域人財が活躍する地域イベント。少年野球大会の兵庫北摂リトルシニア、多世代交流縁日のアグリステーション丹波ささやま。

教育長も自分の役割をしっかり果たそうと、始球式ピッチャー役で力み過ぎて暴投。それをバッター役の市長が見事打ち返され、市長の株を上げるという結果的には大役を果たしました。