教149 子どもたちの笑顔 森のようちえん(教育長ブログ R3.12.7)

更新日:2021年12月07日

丹波篠山市在住の未就園の3歳~就学前の子どもと保護者を対象とした「たんばささやま 森のようちえん」がささやまの森公園であったので行ってきたじょう。

自然の中で保育や教育を行う「森のようちえん」の取組は1950年代にデンマークで始まったと言われているが、今では世界に広まり、日本でも各地で開かれている。

 

本市では今年から子育てふれあいセンターが中心となって、月一回のペースで年間10回ほど開催される予定。

 

毎回募集だがリピーターも多く、子ども達は講師や自然の中の活動が大好きな様子。講師と一緒に、あるいは思い思いに勝手知ったるささやまの公園内を走り回る。それを追いかけてスタッフや保護者の視線も走り回る。

 

ここでは、命の危険や大けがにつながらないように安全管理をしながら、小さなすり傷や切り傷などを恐れ過ぎずに、子どもたち自身の意志や感性を大切にされているのがよくわかる。

 

子どもたちは自然の中を走り回り、興味関心のままに自分のしたいことに集中して楽しそう。立ち木を押したり、木切れで水たまりをかき混ぜたりしてる子に、何がしたいの何て野暮なことを聞いてはいけない。みんな夢中で、一人でまた仲間と一緒に活動している。こうしたわくわく活動が子どもたちの感受性や自主性、体力を養っている。


 

☆「たんばささやま森のようちえん」の講師はかつて教育長が指導したことがある生涯学習法人のスタッフ。「今日は保護者参観日」のようで緊張してますと言いながら、最初の読み聞かせから子ども達の心をつかんでいた。

参加者の中には知人や知人の子どももおられ、教育長も久しぶりに自然の中で心が弾みました。

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☆久しぶりの自然の中で童子と一緒に童心にかえれました。

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