教154 大きなプレゼント 篠山養護学校カレンダー（教育長ブログ R3.12.14）

クリスマスや年末年始のプレゼントが行き交う季節に、篠山養護学校から教育委員会に恒例のカレンダーがプレゼントされた。小・中・高等部の代表が自分たちで手作りした来年のカレンダー1セットを教育長室に持ってきてくれたじょう。

児童生徒一人一人が1ページ（各月）を各自の工夫とアイディアで、美術の時間などに一生懸命作ってくれたそうだ。

教育委員会に頂いたカレンダーは教育長室に置いておいて、月替わりで第2庁舎3階の教育委員会フロアの時計の下にかけて、職員にも来庁者の方にも見てもらっている。

各月の図案（正月―お餅、3月―お雛様、6月―雨の日等）も素晴らしいし、その作画手法（ティッシュ・割りばし張り付け、スタンプ、折り紙等）も工夫がいっぱい。

子ども達の思いが詰まったすばらしいカレンダーを大切に使わせていただきます。教育委員会にも代表して受け取った教育長にとっても大きなプレゼントだった。

子ども達にとっても、このカレンダーづくりの過程で、がんばれば人が喜んでくれる（ものが作れる）、手渡し式であいさつしてくれた子ども達にとっても緊張しただろうけど、その緊張体験がこれからの社会で役立つ経験になってくれれば嬉しい。

子ども達にとってもこの体験が自分の成長へのプレゼントとなってくれることを願っている。

☆自分が作ったカレンダーを持って記念撮影する篠山養護学校小・中・高等部の代表。子ども達からもらった大きなプレゼント（手作りカレンダー）は、教育委員会フロアーの壁にかけてみんなに見てもらっています。