教158 先輩から学ぼう 篠山鳳鳴高校（教育長ブログ R3.12.20）

篠山鳳鳴高校の2年生と希望の保護者を対象に、様々な分野で活躍される先輩からお話を聞く「第3回アクティブラーニング」の取組があったので、その様子を見てきたたじょう。

大学教授や陶芸家、建築家に俳優、クラリネット奏者に日本陸連コーチ、学長から歯科医の方まで、いろんな分野で活躍する篠山鳳鳴高校卒業生が現役高校生にそれぞれのテーマで熱く語られた。

今回は10の魅力的な講座があって、教育長は2つの講座を中心にいくつかの教室を覗かせてもらった。鳳鳴生は、どの教室でも自分が選んだ関心のある講師の話を真剣に聞いていた。

1つの教室では、先輩が大学に入って学んだことは、1.よく遊ぶこと（世界を見て回る）、2.友人を作ること、3.固定観念にとらわれない柔らかい頭を持つこと、だったと熱く語られた。

別の教室では、変化の激しい未来では、これまでのことを覚えるのではなく、どのように社会や人生をよりよいものにしていくのかを主体的に考え行動していくことが大事だということを教えられた。

☆教育長も母校篠山鳳鳴高校の後輩たちと一緒に、先輩から大事なことを学ばせてもらった。ありがとうございました。