教162 地元企業の魅力発見 しごと探究フェア（教育長ブログ R3.12.24）

高校生が地元企業の仕事体験を通じて「仕事」について学ぶ『丹波篠山市しごと探究フェア』が行われ、篠山産業高校と篠山東雲高校の2年生を中心とした90名余りが出展企業（約20社）のブースを回り仕事体験や企業説明を受けていたじょう。

市内には多くの元気な企業がある。各企業は独自の技術や高い専門性で丹波篠山の地で長く仕事をされている。

直接その会社で働いている人の話を聞き、仕事を体験させてもらうことは、これから自分の進路を考えていく高校生にとっては貴重な体験だ。

高校生たちは、実際に商品を包んだり（ラッピング）、板に塗料を塗ったりといった体験をしたり、若手社員の人とお話をしたりしながら興味のある企業ブースを回っていた。

高校生には地元にも魅力的な企業が一杯あることを知って、できれば地元で就職してほしい。

教育長がかつて勤めていた篠山東雲高校でも多くの生徒が地元企業にお世話になった。

市内で働いている（元）生徒には今でも時々出会い（スポーツセンタートレーニングルーム等）、元気でやっている様子に安心している。

今回会場に来ていた高校生にもできれば地元企業で働き、本市で元気な姿を見せてほしい（彼らとは今度会っても分からないかもしれないが）。

地元企業は、みなさんの若い力を必要としている。

☆教育長が会場を見て回っていると、熱心に話を聞く生徒やカメラにピースで応じてくれる生徒などもいて、乳幼児から小中高校生までやっぱり子どもといると心が弾む。