教166 元気な走りで災厄を吹っ飛ばそう 今田元旦マラソン（教育長ブログ R4.1.5）

令和4年1月1日9：00から「2022今田元旦マラソン」が行われ、教育長も参加してきたじょう。

この元旦マラソンは今田地区でもう何十年と続いている伝統行事。例年であれば高校駅伝の常勝校である西脇工業高校陸上競技部の皆さんが大会を盛り上げてくれているが、今回はコロナ対策の一環で密をさけるため招待していないとのこと。

教育長の開会式のあいさつ、

「教育委員会はその年にしか体験できない貴重な行事や学びを大事にするため、『学びを止めるな』『文化・スポーツを止めるな』を合言葉に出来るだけ感染対策を講じながら学校園や社会教育施設等を開くようにしている。そんな中、今田のマラソンが実施できたことは大変喜ばしいことだ」

「みなさんの元気な走りで、新型コロナウイルスを始め今年の災厄を吹き飛ばしましょう」という呼びかけに、

未就学児から小中高生、一般の方に至る70人余の参加者の皆さんが「オー」と手を上げて答えてくださった（心の中で手を挙げた人を含む）。

教育長は「レギュラーコース」（3キロメートル）のスタートピストルを撃った後、沿道で応援していたが、選手の頑張りに触発されて、その後の「らくらくコース」（1キロメートル）にネクタイ・長靴（家の周りは結構な積雪だったので）のまま走り出してしまった。

折り返し付近で止めようと思っていたら、沿道の皆さんの声援に調子に乗って、とうとう最後まで走ってしまいました。（大人げない振る舞い、元旦から申し訳ございません）

人の応援の力を実感できたのは良かったが、翌日からの筋肉痛は情けないことだ。以後節制に努めます。