教167 言葉も大事 大書院書初め大会(教育長ブログ R4.1.6)

更新日:2022年01月06日

令和4年1月2日篠山城大書院で書初めの会があり、教育長も様子を見に行き、参加者と一緒に書初めしてきたじょう。

 

書初めは平安時代にルーツがある日本の伝統行事で、現在では1月2日に行われるのが多いようです。

 

書初めは「書の上達を願う」のがねらいだが、1年の目標や抱負を書くことで、心を新たにするという意味もあるので、どんな言葉を書くかも大事となる。

 

小中学校では学年ごとに提出用の語句が決まっていることが多いので、その言葉を先生のお手本を見ながら書く参加者が多かったが、教育長はお手本の他にも「今日行くじょう」「無用之用」「流れに従って生きる」(3つ目は心の中で清書)等を書いた。

 

「流れに従って生きる」の「流れ」とは天命、使命、ご縁等自分が生まれながらに持つ果たすべき役割、進むべき方向のことで、この大きな流れを信頼してそれを大事に生きること、そして与えられた役割を全うする自分の生き方という目標を表しています。

 

さて、みなさんは今年の書初め(心の中の書初めを含む)にどんな言葉を書きますか。


☆1月2日に篠山城跡大書院の大広間で行われた新春書初め会。お城で書初めができることに感激されている親子もおられました(教育長の習字の腕前には注目しないでください)。

書初め1
書初め2
書初め3
書初め4

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