教176 全ての土台 食育パネル展（教育長ブログ R4.1.24）

本年度の食育推進大会は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から中止となったが、「食育」にかかわる協力機関や協力団体の食育活動を市民に知ってもらうための『食育パネル展』が始まっているじょう。

私たちの心とからだを支える「食」を自分自身で管理する力を身に着ける「食育」。

いつの時代でも教育の基本となる「知育」「徳育」「体育」は、元気で生きていてこそ可能となる。その『生』を支えるのが「食」。様々な経験を通じて、「食」に関する知識と「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践することができる人間を育てる「食育」は、全ての教育活動の土台であり、教育はここから始まると言っても過言ではない。

命の大切さと命のつながりを理解し、地域食材を活用して地域の食文化に対する理解を深めることもできる。

この大切な「食育」に、学校園や学校給食センター、歯科医師会・栄養士会・農業委員会をはじめ多くの団体が取り組んで頂いている。

☆丹波篠山市における食育の取組がよくわかる『食育パネル展』

1月22日（土曜日）～1月27日（木曜日）市民センター1階ギャラリー

2月16日（水曜日）～2月25日（金曜日）中央図書館展示ホール

教育長も先ず自分の食生活を見直し、減農野菜の栽培と調理、毎日の運動と好物の菓子パンと塩分を控えることから取り組んでいきたい。