教182 新人の活気 保幼こども園新人研修 （教育長ブログ R4.2.7）

新規採用から3年以内の幼稚園・保育園・こども園の新規採用等研修があり、9名の新人先生が2名の先輩先生を講師に意欲的に学び合っていたじょう。

2つの班に分かれて、今年度を振り返って成果と課題を確認し、来年度への想いを新たにしていた。共通する悩みを持つ仲間の声に励まされたり、先輩のアドバイスに頷いたり、真剣に語り合い学び合う若い先生の姿に頼もしさを感じた。

研修の様子を見た教育長の耳に入った言葉

「先生もワクワクする気持ちを持って子どもと接する」

「書類作成の仕事もあるが優先順位を持って仕事を」

「何より子どもの成長が大事」

「自分の思いをしっかり持って実践する」…

は、どれも重要なことで合点の行くものばかりだった。

翻って教育長も新人の頃は失敗が多く、先輩の実践や多くの研修から多くのことを学ばせてもらった。今から思うと、ようあんな実力で人前に立てたと赤面するが、教職人生で最も子ども（生徒）に近く、技術はないが精一杯子どもと関わった若さや一途さはあった。今でも一番親交があるのはあの頃の生徒達だ。

今回参加した新人保育士・幼稚園教諭・保育教諭の皆さんも、今回の研修で学んだことを活かして、新人らしく元気いっぱい子ども達と触れ合ってほしいと思う。きっと子ども達の心に残る先生になるだろう。

☆多くの学びがあった幼稚園・保育園・こども園新規採用等研修

思いっきり子どもと関わり、いっぱい学んで大きくなあれ。