教183 映像はええぞ~ 丹波篠山映像祭 (教育長ブログ R4.2.10)

更新日:2022年02月10日

今年で33回目になる丹波篠山映像祭2022はオンライン配信で開催し、全国から応募があった71作品から事前審査を経てノミネートされた5作品が一挙に放映された。「生きる」をテーマに作られた7分程度の動画は、いずれも深い味わいで心にしみたじょう。

 

コロナ対策のため今年も昨年に続いてオンライン開催となった。オンラインでも鑑賞ができるのが映像の特質だが、やはり会場が一体となって感動を共有できるリアル開催が待ち望まれる。

 

ノミネート作品は、人の一生で出会う「老い」や「孤独」といった課題と、それらと格闘しながら前を向いて生きる人間のたくましさが描かれており、作品を通して生きる希望や勇気、深い情感を見る者に与えてくれた。

 

中でも大賞に選ばれた作品『Living Alone』に出てくる「生きるとは、誰かを助けるために生きること」というメッセージは教育長の心にしみた。

 

「映像でPRしまショ~」コーナーには、篠山鳳鳴高校や篠山東雲高校、篠山産業高校、八上小学校や西紀北小学校など多くの子ども達が登場し、若者の明るさや元気を発信してくれた。


 

☆「生きる」をテーマにした映像で、生きることの難しさと希望を感じることができた丹波篠山映像祭2022。

教育長の最後のあいさつ「来年の映像祭もみんなの力を結集してもりあがっていってもいいですか」「ええぞー」(会場の受賞者と一緒に)は、人生にはユーモアも必要というメッセージを込めたがどうだっただろうか。

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