教45 進路をつかめ 幸せしごとフェア(教育長ブログ R3.6.11)

更新日:2021年06月11日

創造都市課企業振興室が担当している、高校生と市内事業所をつなぐ「丹波篠山幸せしごとフェア」に行ってきた。高校生も企業も市教委の管轄ではないけれど、丹波篠山の子どもたちがどんなところ(事業所)にお世話になるのか気になって、呼ばれていないのに押しかけてきたじょう。

 

市内の高校、篠山産業高校と篠山東雲高校の就職希望者約80名が、会場内に設置された市内事業所約30社のブースを訪ねて、会社の説明を受ける。

生徒たちは自分の気になる事業所を何社か回り、各担当者の方は自分の会社の事業や仕事の中身を熱く語られていた。

 

篠山東雲校長時代に生徒がお世話になった事業所も多く(当時生徒がお世話になった会社は全部ご挨拶&見学に行ってきたじょう。そのころは体力も職種も「絶こうちょう」だった。)、教育長は市内には独自の技術を持つ魅力ある事業所がいっぱいあることを知っているが、今回はそれがさらに増えていた。

 

これといった割り当てもなく、気楽な気持ちで会場にいる高校生とおしゃべりをしていた教育長だったが、開式のあいさつをされた市長から、急に終わりのあいさつをするように頼まれた(-_-;)

 

何をしゃべるか冷や汗ものだったが、話始めると真剣に聞いてくれる高校生に気持ちが乗ってきて、「人生はご縁だ。今日説明を聞いたのもご縁だ、ご縁を活かすには自分が今しなければならないことに全力で当たる。今みなさんが全力で当たるべきことは、ご縁があった事業所に入り精一杯勤めることではないでしょうか」と力説した。

 

そして、その後「もし丹波篠山市で働いてくれるならうれしい」と付け加えたが、ちょっと声が小さかったかもしれない。


 

☆急な流れで終わりのあいさつをすることになった教育長。そんなあいさつとは関係なく真剣に各事業所の説明を聞く生徒達。その真剣な姿を見ていると、「全力で働こう」などというアドバイスは言うまでもないくらいだった。

 

                         フェアの様子1

授業の様子2
授業の様子3

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