教49 緊張の1日 市議会一般質問(教育長ブログ R3.6.17)

更新日:2021年06月17日

ついに最も緊張する日がやってきた。第122回丹波篠山市議会水無月会議の一般質問が始まったじょう。議員の皆さんが市政に関して、自分の思いを質問形式で市執行部や教育委員会にぶつけられる。公開の議場でその質問に答えなければならず、記憶力と論理性に課題がある教育長は、これに耐えられるか全く自信がない。

今回質問に立たれた議員9名のうち、教育長に答弁を求められたのが7名もあった。普通は市長への質問が多く、今回は初答弁の教育長への就任祝いという声もあるが(笑)、別の祝いの方が良かった。

 

内容は以下のようにどれも大事なことだ(初日分)。

「性的マイノリティ理解の教職員研修を」

「地域開放の拠点としての学校施設の開放を」

「ヤングケアラーの周知と対策を」

「まちじゅうキャンパス構想の実現を」

「学校での新型コロナウイルス感染リスク軽減対策を」etc

 

どれも「関係機関と協力して(前向きに)検討します」みたいな答えになったが、予算や人員に限りがある中、今後の進め方が問われる。

 

一般質問初日は部長や次長に助けられながら(答弁書作成にはもっと多くの職員に助けてもらった)、何とか終えることができたが

「油断大敵」

「大言壮語」

「有言不実行」

にならないよう気を付けたい。

そして、子ども達のために少しでも「検討」を「実行」に変えていきたい。


 

 

☆原稿丸読み答弁や思い出し出し答弁丸出しの教育長(ユーチューブ動画より)。

 

 

 

授業の様子1
授業の様子2

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