教54 丹波篠山市のど真ん中 篠山小学校 (教育長ブログ R3.6.25)

更新日:2021年06月25日

篠山城跡のすぐ近くにあり、木造校舎、公組・礼組・忠組などのクラス表示など伝統が息づく丹波篠山市のど真ん中の篠山小学校へ行ってきたじょう。

 

篠山小学校では立地・伝統を活かして、「お城ガイド」や「オオムラサキ飼育」、「黒豆栽培」など地域の人と触れ合い、ふるさと丹波篠山を愛する子どもの育成に努められている。

 

「物作り体験」や「バレエ鑑賞」など本物に触れる体験学習にも力を入れられ特色ある学校づくりが進む。

 

各学年に工夫を凝らした授業がなされ、高学年に行くほど授業に向かうピリッとした雰囲気が高まり、伝統を継承して、「やさしく  かしこく  たくましい  ささっ子」が育っている様子がよく分かったじょう。


 ☆篠山小学校の伝統 各学年クラスが漢字で表された教室掲示板と学びの詰まった言葉「漢詩の中から親しみやすく意味がある漢字が選ばれたらしい」が書かれた体操服を着る児童

授業の様子1
授業の様子2

☆各学年の工夫された授業。「そろばん」使ったり、「送風機」使ったり、新旧夫々あるのも面白い

授業の様子3
授業の様子4
授業の様子5

☆見よ、この6年生の集中力。これぞまさしく丹波篠山市が目指すど真ん中の教育「真剣集中授業」。

立地も授業も「ど真ん中」。そのうえ、整然とした登下校態度も「ど真ん中」。(決して道路の真ん中を歩いているわけではありません。)

需要の様子6

☆「校長先生、休み時間に一緒に遊びたいんですけど」

「今日は教育長来てるからだめなんよ」

 

ごめんなさい(´;ω;`)ウッ 子ども達、校長先生

また今度遊んでやってください。でも、これぞ教育長が目指す校長像ど真ん中「子どもとともにある管理職」

こんな子どもと近い校長先生がたくさんおられる本市の学校園。後に続いてくれる方々を待ってます。

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