教59 遠くて近い国際化 市内在住外国人訪問(教育長ブログ R3.7.2)
ベトナム・ブラジルをはじめ多くの国の人が丹波篠山市内に住まれている。この日は、本市に来て2年になるキャンディさんが、娘さんとキャンディさんから英語を習っているMさんと一緒に教育長室を訪ねて来られたじょう。
キャンディさんはアメリカ出身で日本大好きの元米軍のご主人と一緒に丹波篠山市に住んでおられる。
話してみると(片言ですけど)、彼女の英語力は勿論、学識の深さやお人柄の良さはすぐに分かった(直観ですけど)。複数の大学で複数の学科を学び、さらに今でも通信制大学博士課程で学び中だという。
市内在住の外国人も増え、仕事や観光・留学等で海外へ出かける市民も増えて、今後確実に社会の国際化は進んで行くと思われる。小学校でも3・4年生の外国語活動、5・6年生の外国語が導入されている。
このように遠い国との交流が広まる国際化の到来は近いが、この日の片言英会話でも脳の老化で直ぐに思い出せない単語が多い丹後教育長には、近くで外国人に触れる機会は多いがスムースな国際交流の日は遠い、「近くて遠い国際化」が起こっている。
☆写真を撮る時は日本では「チーズ」だが、実際の発音は「ズ」が聞こえないぐらいの「チー」らしい。かくてこの写真はみんなで「チー」と言ってます。「遠くて近い」「近くて遠い」どちらにしても進む国際化。
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更新日:2021年07月02日