教64 大人数をメリットに 味間小学校(教育長ブログ R3.7.9)
丹波篠山市の小中学校で最大規模(561名)、市内小学校でただ一つの全学年複数クラスある味間小学校に行ってきたじょう。
子どもの数やクラス数が多いということは、子どもや家庭の相談も多く、教室(体育館・家庭科室・図工室・音楽室など)のやりくりをはじめ大変なことも多いが、それをメリットとらえた教育をしたいと話される校長先生。
教え込む授業から児童が自ら学ぶ授業へ転換し、将来にわたる「学び方」を身に着けてほしいとも。
児童も多いが、教職員も多い。多様な人材がそれぞれの長所を活かして一つになれれば、チームとしての力はすごいものになる。
見せていただいた多様な先生の多彩な授業から、その可能性の高さを感じる。
大人数の教職員パワーで子ども達に大人数を活かした生きる力を。味間小のエネルギーは半端ない。
教育委員会も大勢の多様な職員が市内教育充実のために働いてくれている。多様な個性をワンチームにするのは簡単ではないが、教育長としては先ずは一人一人の長所を認めることから始めたい(自分を含む)。
☆味間小学校の大人数のパワーを感じる授業。
もちろん一人一人の違いを大切にする授業もあります。
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更新日:2021年07月09日