教66 新たな魅力 ランバイク（教育長ブログ R3.7.13）

美しい田園風景や都会に近い田舎という立地条件、自然、文化、人情、食べ物など、丹波篠山市に来るきっかけ（魅力）はいろいろあるが、今回新たな魅力になりそうな「ランバイク」というものを知ったじょう。

市内で練習するSPレーシングチームに所属する2歳から7歳までの幼児や児童10名ほどがチーム関係者（保護者）と一緒に市役所に戦績報告に来てくれた。

市長とともに元気な子ども達を迎えた教育長は、ランバイクそのものが初めてで、部屋内を疾走する姿に感激し、自分でも乗ろうとしたほどだ（体重オーバーでスタッフの方から止められた）。

そもそもランバイクと言うものは幼児用ペダルなし自転車を足で蹴って進むスポーツ。年齢別の全国大会も行われていて、今回来てくれた子ども達はいくつかの大会で上位入賞も果たしている。

日頃の練習で鍛えているからか、子ども達の体幹はしっかりしており、教育長に絡んでくる精神面の強さもしっかりしている。

丹波篠山市のメンバーが中心になっているが、三田市や神戸市、加西市や明石市、川西市など多くの子どもや保護者が加入されている。

練習拠点がある本市に他市の皆さんを呼び寄せ、子ども同士保護者同士のつながりを深める。これぞまさしく地域交流、スポーツを通した地域振興だ。

ランバイクを通して鍛えた身体と心で、今後いろんな分野に羽ばたいていってほしい。丹波篠山も好きでいてほしい。

☆市役所で戦績や日頃の練習の成果を披露するSP（ササヤマ プラクティス）レーシングチームの皆さん。ランバイク新たな丹波篠山市の魅力です。