教70 自然の恵みをいただく 有機野菜こんだて(教育長ブログ R3.7.19)
市内の学校給食で丹波篠山の「有機農業」で育てられた野菜を使った『ふるさとこんだて』が提供され、興味津々の教育長は西部学校給食センターで試食させてもらってきたじょう。
有機農業は農薬や化学肥料を使わないで、微生物などの自然の力を利用した元気な土づくりが土台となります。
化学肥料や農薬を使うと、虫に食べられたり病気になったりしないので、野菜やお米がたくさん収穫できるけど、農地が弱ったり畑に住む虫や小動物が減ったりします。
生き物にも優しく病気に強い野菜やお米が育つ有機農業は、優れた点も多いけど、普通の農業と比べると労力と時間がかかり、技術や経験も必要で、どうしても価格が高く多くの量を確保するのが難しくなりがちです。
今回は有機農業を知ってもらう意味も込めて、特別に有機農業で育てた野菜(たまねぎ・にんじん・じゃがいも・きょうり・なすなど)を使った献立(たまごとじ煮・なすとピーマンのみそ炒め・ピリ辛きゅうり)を提供しました。
教育長の試食は代金を払ってのことで「私腹を肥やした」訳ではないが、800キロカロリーの中学生盛をぺろりと頂き確実に「自腹は肥えた」
☆有機野菜栽培農家の方と自然の恵みに感謝していただく「有機野菜こんだて」
☆こんだてを考えていただいた栄養士の方や調理をしてくださった調理員の方、他にも給食に関わっていただいている運転員や添乗員など多くのスタッフらに感謝しながら試食させてもらった腹の大きい教育長(態度もでかくてすみません)。
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更新日:2021年07月19日