教73 訪問者が気になる たかしろ保育園（教育長ブログ R3.7.26）

0歳児から3歳児53名が通う高城山が背後に見えるたかしろ保育園へ行ってきたじょう。園児たちは見慣れぬ訪問者が気になる様子でちらちら視線をくれたが、遊びが始まるとそちらに夢中になっていた。

この日は0歳児・1歳児のひよこ組、2歳児のぱんだ組、3歳児のぞう組ともに、準備運動をしてから園庭で水遊び。

同じ水遊びでも、年齢によって遊びの様子に違いがみられ、年齢（この時期は月齢も）による成長はこの水遊びからもよく分かった。年齢が進むと友達と一緒に遊びを楽しんでる姿も多くみられた。

どの学年でも子どもの様子を見守りながら、先生自身も水遊びを楽しんでおられた。

見ているこちらも自然と顔がほころび笑顔となる。

私たちの訪問は束の間だが、毎日長い時間園児と一緒に過ごす保育園スタッフの皆さんの苦労を思いながらも、子ども達に無邪気な笑顔を向けられるとやっぱりこちらも笑顔になる。

子ども達の笑顔の力。日ごろ接する保護者や先生方もしんどい面はあっても、やはり子どもの笑顔に触れられる幸せを感じておられるのだろう。

☆子ども達は見慣れぬ教育長ら訪問者に可愛い笑顔を向けてくれた（好奇心の目覚めか、教育長の変顔が珍しかったか）。

でも、水遊びが始まると水との戯れやお友達や先生方との遊びに夢中で、こちらへのチラ見は明らかに減った。少し寂しい気もしたけど、そんなことは気にせず、いっぱい遊んで大きくなあれ、たかしろ保育園児。