教75 自立を大事に にしき保育園(教育長ブログ R3.7.28)
西紀地区や大山地区を中心に味間地区や城北地区、岡野地区など多くの地区の子ども達44名が通う「にしき保育園」へ行ってきたじょう。施設内には預かり保育施設「なつぐりっ子はうす」もあり、多くの子ども達が厳しい暑さの中でも元気にすごしていました。
にしき保育園は自然に恵まれ、園庭には木陰がいっぱい。
園児たちは室内遊びや水着に着替えて絵の具遊び、水鉄砲を使った水遊びなどを楽しんでいた。
訪問者に興味を持ってくれる園児たちに笑顔や愛想を振りまいていた教育長が見つけたのは、子ども達が衣服の着脱や脱いだ衣服を畳むのを辛抱強く見守る先生方の姿。
よっぽど、こっち(保育者側)がやった方が早いと思われる作業を、子ども達に激励の言葉をかけながら丁寧に子どもの主体的な動きを引き出しておられる。
日頃の成果か、子ども達も時間の差や上手下手はあるものの、自分なりに自分のペースで衣服を脱いだり畳んだりしていた。
☆木陰の多い自然に恵まれた園舎で、子ども達の自分でしようとする姿を大事にした指導がいっぱい見られるにしき保育園。
何事も雑で遅い教育長(このブログ文章も雑で遅い)も、昔も今も変わらぬこうした保育園の先生のおかげで、何とか社会生活を送れるまでに育てていただいたのが今になって分かった。
遅いかもしれませんが、いまさらながら古今の保育園先生に感謝申し上げます。
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更新日:2021年07月28日