教77 直接体験を大事に 城東保育園(教育長ブログ R3.7.30)

更新日:2021年07月30日

城東支所に隣接し、交通にも自然にも恵まれた園舎で0歳児から3歳児まで園児45人が通う城東保育園に行ってきたじょう。

0・1歳児は水の入ったタライで水遊び(魚すくい)。この日先生が入れてくれた新しい魚(サカナ・カニ・クラゲ等)に興味津々の子ども達は、すくい網を使わず手づかみでバケツにゲット。毎日の水遊びに変化を加えて楽しくする先生方の工夫がすばらしい。


 

授業の様子1
授業の様子2

2歳児はタライの中の氷を触って遊ぶ。「氷 見て見て」と私たちに見せに来る子どもや、氷を入れる量で水温が違うタライに手を付けて回って「こっちが冷たい」と感触を楽しむ子どもなど、にぎやかに水遊びを楽しんでいた。

授業の様子3
授業の様子4
授業の様子5

3歳児はサーキット遊びやザリガニとの触れ合い。

サーキット遊びでは友達に「がんばれ」と応援する姿や先生に「もっとグネグネの道つくって」とお願いする声も。

ザリガニも、いつの間にかさわれるようになったり、持てるようになった子も。餌にレタスをあげるというので、「そんなん食べへんやろ」と思っていたら、おいしそうにバクバク食べるザリガニに教育長の固定観念はバラバラに吹き飛ばされた。


☆乳幼児期のこうした直接体験(原体験)は子どもの感性や創造性を伸ばす。これからもいろんな体験をして、たくましく育て城東保育園児。

授業の様子6
授業の様子7

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