教81 やっぱり実習は魅力 専門学科高校オープンハイスクール(教育長ブログR3.8.5)

更新日:2021年08月05日

この日は市内にある二つの専門学科高校のオープンハイスクールがあり、短時間ずつだったがその様子を見てきたじょう。

この日オープンスクールがあったのは県立篠山産業高校(機械工学科・総合ビジネス科)と県立篠山東雲高校(地域農業科)。篠山産業高校の電気建設工学科・農と食科は別の日に行われる。

どちらの高校も体育館での全体説明があった後、グループに分かれて各科や各類型の体験や実習があった。

さすが専門学科の高校らしく、どの実習も専門の機械や機具・装置を使った本格的なもので、1・2年生や3年生の生徒が付き添ったり見本を見せたりして活気があった。

やはり専門学科高校の本領ともいうべき実習は魅力的で、傍から見ていてもその醍醐味が伝わってくる。参加していた中学生に聞いても、小さいときからその分野が好きで、高校へ入ればその分野がいっぱい学べると目を輝かせていた。

授業の様子1

☆旋盤や溶接など将来のスペシャリストに必要な技能の一端を体験する県立篠山産業高校オープンハイスクール

授業の様子2
授業の様子3
授業の様子4

☆トラクターや栽培・食品加工など農業に関する多様な実習が体験できる県立篠山東雲高校オープンハイスクール

授業の様子8
授業の様子6
授業の様子7

☆バタバタ実習を見て回ってるときに、自分が写っている創立記念式典の写真を見つけて思わず自撮りする教育長。

この日も予定びっしりで、そんな過去の思い出に浸っている場合ではない。

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