教86 頼もしい中学生 市長表敬訪問（教育長ブログR3.8.13）

この夏全国大会に出場する陸上競技400mの溝口遼太さん（篠山中3年）と男子ホッケー部の中井一希さん（篠山中3年）・田中竜次さん（篠山中3年）が、市長を表敬訪問したのに同席したじょう。

溝口さんは県中学校総体400m予選で標準記録を突破して全国大会出場を決定し、決勝で3位。また別の日に行われた近畿中学校総体でも第4位という好成績を納めた。

篠山・丹南中学校男子ホッケー部は篠山中学校と丹南中学校の合同チーム。普段は別々に練習し週末だけ合同練習するという。この日はキャプテンの中井さんと副キャプテンの田中さんがチームを代表してやってきた。

チームは県中学生ホッケー選手権大会で優勝し、近畿中学校総体で第3位という好成績を納め、全国大会進出を決めた。

どの種目も丹波篠山市の中学生が全国大会へ出場するというのは快挙だ。全国大会出場がいかに大変かは、高校で空手道部顧問や野球部部長をやってきた教育長にはよくわかる。

市長に促されて激励のことば「大会関係者への感謝を忘れず、全国を楽しんできてください」を述べた教育長だが、「関係者への感謝」は既にホッケーキャプテンが言っていたし、「全国を楽しむ」が本当に全国の舞台にふさわしいかどうかは全国未経験の身としては自信がない。

しかし、そんな深みのない教育長あいさつとは関係なく、彼らは堂々としていて、頼もしい子どもが市内に育っているのは間違いない。

☆大会でも表敬訪問でも堂々としていて頼もしい中学生。全国でも暴れておいで。