教98 個々のニーズに対応した教育の実践 篠山養護学校(教育長ブログ R3.9.2)
市内唯一の特別支援学校である市立篠山養護学校を訪問し、子ども一人一人の実態と個々のニーズに対応した指導が行われている様子を見てきたじょう。
篠山養護学校には幼・小・中・高の子ども45名が通う。それを約70名の先生やスタッフが支える。
この教職員の連携があるから、個々の実態とニーズに応じた、きめ細かな指導ができるが、さらに充実した指導を目指して努力が続けられている。
教育長もかつて勤めた特別支援学校で「一人一人に応じた教育」の大事さを痛感した。普通校では教員が一人で見る子どもの多さ(学級定数)から、なかなかその実行が難しいという課題もあるが、子ども一人一人のニーズに寄り添い長所を伸ばすという教育の原点を忘れてはならない。
子ども達は学校での学びや触れ合いをとても楽しみにしている。それが日々を生きる原動力となっている子もいる。
基礎疾患を有する子どももいるので、何より子どもの命を最優先にしながら、より楽しい授業づくり、居心地の良いクラスづくりを目指したい。
☆個々のニーズに応じた丁寧な指導がなされている篠山養護学校の授業風景。
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更新日:2021年09月02日