教101 めっちゃ美味しい防災給食(教育長ブログ R3.9.8)
9月1日の「防災の日」、8月30日から9月5日までの「防災週間」にちなんで、9月7日の学校給食は「防災の日こんだて」だった。教育長は西紀小学校でその様子を見てきた。試食した防災給食はこれまで食べた中でも1~2番のめちゃうまだったじょう。
防災の意識を高めるための初めての試みである「防災の日こんだて」の様子を確認することならびに通常の学校訪問では見られない給食の様子を見るために訪問しました。
内容は、防災意識も高まり、おいしく栄養もある、素晴らしい給食でした。
この日の献立は、災害時を想定して給食センターに備蓄している長期保存パンを主食に、保存に適した食材(高野豆腐、切干大根、ツナ、はるさめ等)を使った中華炒めやサラダ、スープなどのおかずで、必要な栄養量を摂取できる1食分でした。
教育長が子ども達に感想を聞こうと、
「お味はどうですか」
「このパンどれぐらい持つと思いますか」
「いつもの給食と比べてどう?」等と話しかけても、
小さい声で「おいしいです」というだけ。
活き活きと元気そうな子ども達の様子と比べて、この遠慮がちな反応はどうしてかなと思ったら、「黙食(もくしょく)」の指導が徹底していたからでした。
すみません(-_-;)
☆「防災の日こんだて」給食を、黙って、この日の給食の意味と味をかみしめながら頂く西紀小学校児童と飛び入りで「防災の日こんだて」の実情を視察した教育長。
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更新日:2021年09月08日