教102 今を大切に 赤ちゃんがきた!(教育長ブログ R3.9.9)
初めての赤ちゃんを育てているお母さんのための、学びとおしゃべりの会「赤ちゃんがきた!」に参加してきたじょう。参加しているお母さんにとっては、「赤ちゃんがきた!」に「教育長が(いきなり)きた」って感じ。
中央公民館が、0歳児を初めて育てているお母さんのために、『仲間』『きずな』『学び』をテーマに実施しているプログラム。
この講座は、第一子が生まれて2カ月~5カ月の新米お母さんを対象に、6・9・12・3月に開催され、各月4回の講座が開かれる。
赤ちゃんと一緒に参加したお母さんは、同じ悩みを持った人と交流することで、親が安定した気持ちで赤ちゃんに関われるようになり、親子の絆を深め、子どもの心も安定する。
教育長が参加したのは、プログラムの最後の自由交流の場。
お母さんたちは、みんな同じような悩みを持っていると分かり、自分一人じゃないんだと思えて安心される。連絡先を交換されている人たちもいた。
子どもが眠った隙をついてご飯を食べるので、ご飯を食べるのが早くなったとかも話されていた。
教育長は、
「赤ちゃんの世話は大変だと思いますが、子どもは直ぐに大きくなります。今しかできない子育てを大事にしてください」等と話をしたが、これは子育てを振り返っての私の実感である。
本市で子育てをする皆さんには、こうしたプログラムや昨年から始まった「My助産師制度」なども活用して、子どもをすくすく育て、子育てを楽しんでほしい。
これからも、元気な丹波篠山っ子を育てる環境整備や学校園づくりにがんばりたい。
☆親子の絆づくりプログラム「赤ちゃんがきた!」で、思いを話し合う同じような月齢の子どもを育てるお母さんたち。
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更新日:2021年09月09日