教105 古さと新しさの融合 八上小学校(教育長ブログ R3.9.14)

更新日:2021年09月14日

木造校舎で、最新のGIGAスクール構想の実践が進む八上小学校を訪問してきたじょう。単に伝統ある校舎で最新の一人一台パソコンを活用するというだけでなく、昔から大切にしていた子どもの可能性を引き出す教育とICTを活用した主体的で対話的で深い学びという近年の教育のねらいの融合、実現に向けた取り組みが進んでいる。

ICTの基礎研修・活用研修を1学期中に10時間以上、ユニバーサル研修を年間7回予定されるなど地道な努力があればこそ、全学年全教室でのICTを活用した授業が可能となっている。

児童たちの情報活用能力の高さも随所に見られた。

 

教室は整理整頓され、板張りの廊下や階段はピカピカ。パソコンを活用して、情報を交換したり、寄り集まってコミュニケーションを取ったり、友達同士助け合ったりする姿は、正に古今の教育の良さが融合している。

さらに先生たちの学校業務もICTを活用して効率的に行われている。

例えば当日の子どもの欠席も担任が教室で入力、直ぐに全教職員が共有できる。教育長が勤務していた頃は、SHR(朝の短いホームルーム)が終わった後、担任が職員室の黒板まで書き込みに来ていた。

さらに言えば、職員室の先生方の机上も整頓され、表には何も置かれていないような状態。教育長の山積みになった机とは大違い(でも少し言い訳すると、どこにどの書類が置かれているかは瞬時に分かります。そんなこと自慢せんと整頓に努めよですって、そうですね、がんばります)


 

☆木造校舎で昔からの大事な心と新しい技術や最新教育が融合する八上小学校

授業1
授業2
授業3
授業4
校舎5
授業6

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