教106 いろんな個性が輝く 味間認定こども園(教育長ブログ R3.9.15)
市内で一番多くの園児が通う味間認定こども園へ行くと、早速多くの子ども達が話しかけて来てくれたじょう。この時期の子ども達は自分を見てほしい気持ちが強いんですね(もちろん個人差はあります。)。
一番初めに見たのが4歳児の「好きな遊びをする時間」。
4つの組の園児が園庭でクラスの枠を超えて、「リレー」「ダンス」「サッカー」「虫探し」「固定遊具」などの好きな遊びを楽しんでいた。
見ていると、いろんな子どもが話しかけてきた、
「見て見て」(サッカー、ボール蹴り、ジャングルジムetc.)
「ここで見ていて」(立ち位置を示されて)
「見てへんだやろ」(ちょっと目を離した隙に)
「こげるよ(自転車)」
「こんなん採った」(バッタ、コオロギ等)
「これあげる」(貝殻のかけら、これはもらわれへんわと返しました)等
いろんな子どもが競い合うように話しかけてくる。
大人数を活かして他と競い合ったり、刺激を受け合ったりする機会が多い。
その後、教室ごとに見て回った5歳児や0~3歳児クラスでも、色々話しかけてくれたり、視線を送ってくれたりする子どもが多かった。
☆味間認定こども園では、子どもも先生も大人数を活かして、タテ・ヨコのつながりで学び合い、みんな元気に輝いていた。
低年齢児は5歳児にあこがれ、あのようになりたいと行動するらしい。教育長も子どもにあこがれられる大人を目指したい。
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更新日:2021年09月15日