教305 目指せオリンピック 全国レスリング大会出場小学生(教育長ブログR4.10.3)

更新日:2022年10月03日

第39回全国少年少女レスリング選手権大会で優秀な成績を収めた小学3年生2選手が、所属している猪名川レスリングクラブの会長・監督・コーチの皆さんと一緒に市長表敬訪問にやって来た。その席で記者の質問に答えて、二人とも口々に「オリンピックに出たいです」「レスリングで有名になりたいです」等と熱い抱負を語ってくれたじょう。

 

今回市長訪問にやって来たのは、全国大会小学3年24キログラム級第1位の味間小学校3年生内藤陽心(ひなた)さんと、同36キログラム級第3位の味間小学校3年生片桐大誠(たいせい)さん。

 

二人とも4歳から、猪名川レスリングクラブに通っている。猪名川レスリングクラブは平成18年の兵庫国体で猪名川町がレスリング会場になることから平成14年に発足し、現在も70名ぐらいの部員がいて、半数が丹波篠山市をはじめ近隣の市町から通ってきている全国でも上位に入る強豪クラブということだ。

 

レスリングと言う競技を通じて、自分の地域以外の子も育てている姿勢は素晴らしい。本市でも、いろんな機会に本市以外の子ども達の成長も支援できたらと思う。

 

片桐さんが競技を始めたきっかけは、お母さんから「お父さんのように強くなってほしい」と言われたことだという。来年の全国大会優勝とオリンピック出場を目指すのが目標。

 

内藤さんは新しい技を教えてもらうのが楽しみと言い、得意技の頭が外のタックルを見せてくれたが、「は は 早い」。それまでの受け答えとはまるで違う迫力に驚く。4年生でも金メダルを目指すという。


 

二人の夢が叶うように、猪名川レスリングクラブの皆さん、ご家族の皆さん、できるだけの応援をしていこうじゃありませんか。「オー」(教育長はいつものエールをやりながら、夢があるっていいな、自分の夢って何だったけという思いが一瞬頭をよぎった)。

表彰状とメダルを見せる全国レスリング大会入賞の内藤君と片桐君

表彰状とメダルを見せる全国レスリング大会入賞の内藤さんと片桐さん

レスリング構えをとると急に雰囲気が変わる小学生選手達

レスリング構えをとると急に雰囲気が変わる小学生選手達

レスリング選手市長訪問の関係者勢ぞろい

レスリング選手市長訪問の関係者勢ぞろい

今回もやりました。みんなで子ども達の夢を応援しよう「オー」

今回もやりました。みんなで子ども達の夢を応援しよう「オー」