教317 出会いは新たなつながりを生む アグリステーション丹波ささやま(教育長ブログ R4.10.26)

更新日:2022年10月26日

丹波篠山市城南地区にある多世代交流施設「アグリステーション丹波ささやま」で開催された「てくてくあるくまーけっと」に行ってきた。

食べ物の販売やアナログゲーム、革づくりのワークショップや物品販売、ステージ音楽ショーなど、この日も多彩な催しで市内外から多く小さな子どもを連れた方々が訪れていた。この施設が得意とする出会いの場づくりは、新たなつながりを生み、新たな気づきや創造の輪が広がっていくじょう

 

旧保育園をリノベーションした施設「アグリステーション丹波ささやま」の大きな狙いの一つは、子どもから高齢者までの多世代交流。

 

未就学児を連れた家族や大学生、地域の方や応援ボランティアなど実に多様な多世代の人が出入りする。多世代、多様な背景を持つ人の交流は、新たな気づきや学び、思いもかけない新たな創造につながる。

 

この日教育長も、アグロック(2016年から活動する神戸大学の国際農業サークル)やルオント(2022年2月から活動を開始した多世代交流を目的とする神戸大学サークル)などの大学生や地域おこし協力隊員Sさん、『ササヤマメリー』という猫型のキャラクター(この猫はしゃべるので話をすることができる)など多くの魅力的な人?に出会った。

 

出会いは間違いなく、さらなる出会いや創造につながるが、その出会いの場づくりにはエネルギーがいる。どこでも盛り上がっている場には中心となる人がいて、その人が仲間を巻き込んで大きなうねり(活動)となっていく。


 

結局、地域づくりは人づくり。地域を支える人財を育成するよう教育委員会もがんばっていかなければならない。大学生たちが作った山の芋スープを飲みながら考えた。

アグリステーション丹波ささやまマーケット1
アグリステーション丹波ささやまマーケット3
アグリステーション丹波ささやまマーケット4
アグリステーション丹波ささやまマーケットで大学生と話す教育長
アグリステーション丹波ささやまマーケット6
アグリステーション丹波ささやまマーケットで新たな出会いネコ型キャラクターと(日常ではなかなかない出会いです)

アグリステーション丹波ささやまマーケットで新たな出会いネコ型キャラクターと(日常ではなかなかない出会いです)