教322 響けハーモニー 中学校音楽会（教育長ブログ R4.11.4）

第67回丹波篠山市中学校・特別支援学校音楽会が田園交響ホールで開催され、市内5中学校（今回は篠山養護学校の参加はなし）の代表クラスまたは全校生や吹奏楽部が参加し、素晴らしいハーモニーを響かせたじょう

67回の歴史ある大会だが（従来は弁論大会と一緒に開催）、3年前から音楽のみとなっている。しかし、音楽会に変更になって以来、コロナで中止となっていました。よって、音楽会になって初めて（3年ぶり）の開催になります。
市内の中学生が一堂に会し、素晴らしい音響設備のステージで練習の成果を発表し合えることは、達成感や連帯感（学校・クラス・部活・市内中学校全体）を養う貴重な場だ。

これを機会に、音楽大好き、友達大好き、丹波篠山大好きな気持ちが一層高まるだろう。

表情豊かな指揮、素晴らしい伴奏の中、心を込めた美しくも力強いハーモニーの響きに心を打たれた（今回教育長は、公務の関係で吹奏楽部の演奏は聞けませんでした。次回を楽しみにします）。

開会のあいさつで、教育長は「この音楽会を機に、皆さんの音楽愛・クラス愛・郷土愛がますます高まることを祈念して、一曲舞います」と宣言し、昔習った舞を披露した後「がんばろーエール」をやったが、多くの生徒たちが応じてくれた。

本市子どもたちの可能性の大きさ（ノリの良さと人を見捨てない温かさ）と教育長のネタのバリエーションの少なさが明確になった音楽会だった。

この音楽会の開催にご尽力いただいた皆様ありがとうございました。