教332 文化・芸術の森を 丹波篠山市展(教育長ブログ R4.11.24)

更新日:2022年11月24日

第18回丹波篠山市展の表彰式が丹波篠山市民センターで開かれ、絵画、彫刻・工芸、書、写真、盆栽部門の入賞者に賞状と記念品が手渡された。教育長は閉会あいさつで、今回の市展を盛り上げていただいた出品者や関係者の皆さんへの感謝と市全体に「文化・芸術の森」(文化芸術に親しむ環境)をつくって、市民・子どもたちに文化・芸術を愛する土壌を広げていきたいと話したじょう。

 

丹波篠山市展は市内外から多くの出品者があり、各部門とも高いレベルを維持している。作者の気持ちがこもった素晴らしい作品に触れることで、感動の心や自分もやってみたいという気持ちが沸き起こってくる。

 

丹波篠山の風景を題材にした作品も多く、市民にとっても改めて市内の美しさに気づかせられる。

 

入選を目指すのではなく、先ずは出展してみようという市民向けの「丹波篠山市民作品」コーナーや今年度から新たに始まった選外作品のアドバイス会もあって、文化芸術の裾野を広げる役割も果たしている。

 

多様な作品が集う魅力いっぱいの丹波篠山市展、是非次回は皆様のお越しをお待ちしております。もちろん、出展は大歓迎です。


 

閉会あいさつでいつもの教育長エール(「みんなで、丹波篠山の文化芸術を盛り上げていこう」「オー」)をやったが、手のあげ方や掛け声のかけ方等が人ぞれぞれで、さすが個性あふれる芸術家の皆さんと感心したじょう。

市展1
市展2
市展3
市展4