教351 今どきの終業式 城北畑小学校(教育長ブログ R4.12.26)
令和4年12月23日に丹波篠山市内の学校園の2学期終業式があり、子どもたちは冬休みに入った。教育長は順次いろんな学校の式を見学しているが、今回の城北畑小学校の終業式はオンラインやICT機器を活用した「今どきの終業式」で、その活用の進み具合に驚かされたじょう。
新型コロナウィルスの感染が拡大する中、オンラインで終業式や始業式を実施する学校は珍しくない。
校長室や職員室から、教頭(式進行担当)や校長(あいさつ)、生徒指導担当(冬休みの暮らし方など)等の先生が発信して、それを子どもたちが各教室から見るという光景は何度か見せてもらった。
今回も最初は、教頭先生が司会をし、校長先生が終業式のお話をされた。
「2学期は暑い夏に始まって、秋があって、今このような寒い冬を迎える長い期間でした。いろんな行事もあって忙しかったけど、みなさんのがんばる姿が見られて良かった」
「やったと思えること、くやしい体験、どちらもエネルギーになります。冬休みにしっかり次の目標を決めて3学期に備えましょう」
教育長が子どもたちの様子を見に教室を回っていると、「冬休みの生活について」を担当の先生が3年生の教室から全校生に向けて発信が始まったのに驚いた(この先生は3年生担任と生徒指導を兼務されているようだ)。
その発信のされ方も、画面に「健康で安全な暮らし 早寝 早起き ■ 歯磨き」と映し出され、子どもたちに「■」の部分を考えさせた後から、「朝ごはん」という答えを言うなど、子どもの関心を引くやり方だった。
他にも、児童会役員からの全校生への呼びかけは、6年生教室から行われたり、俳句やポスターなどの表彰式は画面に受賞者の名前が表示され紹介された後、該当者のいる教室で担任の先生から表彰状などの伝達が行われ、その様子を全校生が画面を通して見るなど、対面と遠隔オンラインが協働する「今どきのやり方」が発揮されていた。
その後、各教室で学活があり、担任の先生からクラスの子どもたちへお話があったり、通知表などが手渡されたりした。
このような今回の城北畑小学校の「今どきの終業式」は、これから本市が目指す、対面指導とICT機器を活用した学びが協働する「目指すべき学び」のエッセンスが詰まっていた。
各教室には、(表彰式の様子を見て)「いいな、〇〇ちゃん」「何で俺もらわれへんのやろ」「今度は頑張るわ」等と素直で元気な子どもの姿があった。対面もオンラインも原点は子どもの成長。それを忘れないよう、両者の利点を生かした「今どきの教育」を市内あげて進めていきたいと思います。















更新日:2022年12月26日