教356 その場に応じて 市仕事初めの会(教育長ブログ R5.1.6)

更新日:2023年01月06日

令和5年1月4日に丹波篠山市の仕事初めの会を行い、本庁舎市民ホールで監督職以上の本庁職員に対して市長訓示等が行った後、市長・副市長・教育長・理事の4名で消防本部、各支所等を訪問した。各会場によって、集まる人数や集まる場所(ホール、支所受付前スペース、事務所等)も違い、雰囲気も異なる。あいさつ等にしても、その場の状況に応じて工夫したが、このことは仕事をしていくうえでも大事なことと感じたじょう。

 

本庁舎市民ホールの100人以上の集まりから、数名の支所まで多様な仕事初めの会となった。

 

市長の挨拶も共通した部分(各部署や各自の役割をしっかり果たし、市役所全体で魅力的な市政・まちづくりをしよう等)と各支所(各地域)の課題に触れたオリジナルな部分とがあった。

 

教育長は、新年に福を呼び込む「大笑い」(扇子と両手を広げた狂言の所作)とみんなの力で地域と市全体を盛り上げよう「エール」(片手をあげての)を基本に、その場の状況によって(時間がある、スペースがある、ニーズがある等)は言葉を足したり、狂言の所作を増やしたりした。

 

日常の仕事においても変えてはいけない基本の部分(子どものため、市民のために行動する等)と、その場の状況によって臨機応変に対応する柔軟性とがいる。

 

大人数のパワーを活かすところと少人数を活かして一人一人に寄り添うところがあっていい。その場の状況によって、その条件を生かした対応を工夫していきたい。


 

令和5年も丹波篠山市、丹波篠山市教育委員会、職員一人一人の職責と持ち味を生かして、子どもや市民のためになる取り組みを、基本を大事にしながら柔軟性も加味して、その場の状況に応じた最善の道を探っていきたい。

新年初めの会1
新年初めの会2
新年初めの会3
新年初めの会4
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新春初めの会6
新年初めの会7