教363 楽しい以外何もない 館山マラソン派遣市民ランナー(教育長ブログ R5.1.19)

更新日:2023年01月19日

第43回館山若潮マラソンへ派遣する市民ランナー激励会があった。丹波篠山市と千葉県館山市は「災害応急対策活動の相互応援協定」の締結を機に、都市間交流を目的に両市で開催されるマラソン大会に市民ランナーを相互に派遣する取り組みを進めていることから、今回で8回目の派遣となる。今回派遣するお二人は、共に「走ることは、楽しい以外何もない」とおっしゃる、走ることに生きがいを見出している方々だじょう。

 

お二人とも走り始めたのは社会人になってから。お一人は就職した会社に陸上部があって練習を始め、大会に出たら意外と走れたのがきっかけ。それ以来いろんな大会に出られているが、タイムや完走は気にせず、楽しく走れる間は走り、しんどくなれば歩くと言われる。だから、走るのは楽しい以外の何物でもないらしい。

 

もう一人は、家庭教師で教えていた中2の子がマラソンをやっていたのに影響されて始められ、練習していたらどんどん走れるようになってきた。100キロメートルマラソンが好きで、フルマラソン(42.195キロメートル)はその練習と思って走り、各地の大会に月に何回も出ることがあるらしい。いろんな景色の大会を、一緒に走っている人とおしゃべりしながら話すのが楽しいとおっしゃる。

 

お二人とも、今回の館山若潮マラソンは初めてで、初めてのコースはワクワクドキドキする、富士山が見えるかもしれないのが楽しみ、アップダウンには慣れていると言われる。楽しんで走って、市民交流もしっかりやってきたいと話された。

 

生き生きと自分のランニング人生を語られるお二人の話を聞いていると、お二人は本当に走るのが好きで、各地のマラソンを走るのが生きがいになっていると感じる。

 

生きがいがあると人生が充実すると思うが、直ぐに生きがいが見つからなくても大丈夫。今回のお二人のように、いろんなご縁で生きがいは見つかる。生きがいに出会える日を楽しみに、先ずは今日一日を元気に歩んでいきましょう。


 

教育長はこの頃いろんな機会に、片手を挙げての「がんばろうエール」をやらせていただくが(今回もやらせていただいた)、だんだんやるのが楽しくなってきた。もしかしたら、これは生きがい?

 

マラソン激励会1
マラソン激励会2
マラソン激励会3
マラソン激励会4