教367 美味しい学校給食 テレビで紹介(教育長ブログR5.1.25)

更新日:2023年01月25日

丹波篠山市の誇る学校給食が朝のテレビ番組「コロコロレストラン」で紹介された。地元食材を使った給食を食べた老若男女の人たちから、心のこもった感想と「美味しい」の声と笑顔が画面いっぱいに広がっていたじょう。

 

朝のテレビ番組の人気コーナー「コロコロレストラン」で取り上げられた本市の学校給食。子どもたちに新鮮で安全な地元食材を届けたいという地元生産者の熱い思いや、美味しくて栄養豊かな給食を提供してきた歴代の栄養教諭や調理・配達等に関わっている給食センタースタッフ等の存在を、広く多くの人に知ってほしいという藤原栄養教諭の熱い思いが伝わって実現した。

 

その給食を食べてみたいと数多くの方から応募があって(過去最高の580組の応募があった)、給食を食べることができたいろんな人々の反応が映し出された。

 

・新型コロナウイルスの影響で、中学校時代に制限がある給食しか食べられなかったという高校生が、「お皿に盛られた給食が食べられてすごくうれしい」と笑顔を見せ、食べ終わった後は「これで給食が卒業できる(給食に思い残すことがなくなった)」と言っていた。

・給食は75年ぶりだというおじいさんが完食された。

・「丹波篠山市の子どもたちはこんなに美味しいものを食べているんだなと思うとうらやましい限りです」と話す女性(白ごはんの美味しさも多くの方から声が上がり、普段本市で当たり前のように食べている給食が実は当たり前でなくとても優れたものというのが分かった)。

・「こんなすごい給食を食べているところがあるのに、なんでうちの市ではこんな給食がないんやろ」と言う小学生

・「こんな美味しい給食が食べられる、丹波篠山市に移住します」と話す、小さな子どもを抱っこしたお父さん

・「揚げパンが食べられると思って先生になったのに自分の学校ではなかなか揚げパンが出ない」と嘆くユニークな先生が、この日のメニュー揚げパンを本当においしそうに食べていた。

 

この日給食を食べた人や、番組を見た多くの方々に、丹波篠山市の給食、その給食が提供できる丹波篠山市の魅力を伝えることができた今回のテレビ番組。


 

この日の給食の実現に関わっていただいた栄養教諭・調理員・給食センターの職員、食材を提供いただいた生産者の皆さん、番組スタッフ等、多くの皆さんに感謝申し上げます。

ご関心のある方は、丹波篠山市の給食メニューを自宅でも楽しむことができる『丹波篠山市学校給食レシピ本』を市役所等でぜひお買い求めください。

給食12

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