教370 こんなに活動家が 市民センターまつり(教育長ブログ R5.1.31)
コロナ禍で数年実施されていなかった第11回丹波篠山市民センターまつりが開催され、多くの市民が市民センターに集まった。教育長は一般参加者として参加したが、ステージや展示ブースで実に多様な発表や活動報告に触れて、市内にはこんなにも多くの活動団体があって、こんなにも多くの方が多様な活動に参加されているということを改めて知って、市民のパワーを感じたじょう。
1月28日と29日の二日間にわたるイベントの幕開けは、篠山鳳鳴高校書道部による書道パーフォーマンスだ。部員は3名と少人数だが、「彩」をテーマとした字句を書き上げ、魅力的な発表だった。「多彩な人が集い、多彩な活動をやることで、(まちの)パワーを呼び起こす」、教育長が会場で感じたこと、そのままが書き表されていた。
高校生は、他にもステージ進行や発表、展示や販売等で大活躍していた(篠山鳳鳴高校生・篠山産業高校生・篠山東雲高校生)。
一般の方も、音楽やダンスの発表、お茶やかるた、防災や環境、スポーツや健康、芸術やコミュニケーション、学びや子育て等本当に多彩なジャンルの活動をしておられ、その成果が発表・展示されていた。当日の会場にも老若男女実に多様な人々が行き交い、活気にあふれていた。
このような多彩な活動があり、その活動をしている人が一堂に集う。そこにパワーが生まれ、感化や触発が起こり、さらに次の活動につながる。
この熱い気づきで胸がいっぱいになったが、かつて勤めていた篠山東雲高校生の手作りパンを食べて、お腹もいっぱいになった。
更新日:2023年01月31日