教382 一番元気 高齢者大学閉講式（教育長ブログ R5.2.20）

丹波篠山市高齢者大学の合同発表会・合同閉講式が行われ、式辞を述べた後、いつもの「オー」（教育長エール）をやったが、今までで一番と思われる元気な「オー」が返って来て、本市の高齢者の皆さんの元気さ・溌溂さを強く感じたじょう。

本市の高齢者大学は地域ごとに7つの学園（たき あおやま かやのみ 羽束 しゃくなげ たんなん さぎそう）に分かれて、一般教養講座や趣味講座を行っているが、年度末の学習発表会と閉講式は合同で行う。

4年ぶりとなった今回の合同学習発表会は大いに盛り上がり、発表する方も観る方も一体となって熱気に満ちていた。

教育長も、お茶席や歌唱・ギター・民謡・歌謡・舞踊・論語などの芸能発表を鑑賞させてもらったが、皆さん生き生きと歌い（謡い）・舞い・演奏されていた。

高齢者大学は、学びだけでなく受講者や指導者等との交流や地域づくりにもつながっている。一回卒業しても、何度でも入学できる。

☆教育長エールでの掛け声通り、「これからも学び続け、仲間とのつながりを強め続け、元気に生き抜いていってください」。人生の先輩が元気だと、後に続く者も元気になります。「みんなで、自分の人生、まちづくり、盛り上げていきましょう」「オー」