教388 丹波篠山を全国に ふるさとPR奨励金贈呈式(教育長ブログ R5.3.6)

更新日:2023年03月06日

丹波篠山市を全国にアピールしてくれることを期して、全国的な大会に出場する個人や団体に「丹波篠山ふるさとPR奨励金」を贈っている。今回受賞者の「U-12ホッケーオールスター戦」に出場する2名の小学生も、「2023全日本綱引選手権大会」に出場する『ささやまTWC』(川代体育館を拠点に活動する綱引きチーム)のメンバーも、「全国大会で丹波篠山を全国の人に知ってもらう」と熱い抱負を語っていたじょう。

 

「U-12ホッケーオールスター戦」への出場権をつかんだ山本新太さん(城東小6年)と福本陽向さん(城東小6年)は、丹波篠山市を拠点に活動するホッケーチーム「HC HYOGO HEARTS」で練習している。

 

山本さんは「ゴールへの起点になりたい。大会を楽しみたい」と話し、福本さんは「チームを盛り上げたい。楽しくやりたい」と語っていた。二人とも「楽しんでやりたい」という姿勢がよい。楽しんでプレーしてこそ実力が発揮できるだろうし、楽しく溌溂とプレーする姿は見る人に丹波篠山市の好印象を与えるだろう。

 

兵庫県綱引選手権大会で準優勝し、「全日本綱引選手権大会」に出場する「ささやまTWC」からは、女性監督の吉良さんと、屈強な体格の東浦選手と森田選手の3名が贈呈式に参加された。

 

長い歴史を有し、過去にはベスト8の成績を持つ「ささやまTWC」だが、久しぶりの全国大会出場でベスト16入りが目標だとのこと。

 

大人の綱引大会を会場で見たことはないが、話を聞いていると競技の過酷さ、減量の厳しさ(出場選手8名で600キログラム)がうかがえた。


 

見た目は頑強そうな教育長も競技に誘われたが、激しい練習にも減量にも耐えられる自信はない。ただ、小学生のホッケー選手のように大会やイベントを楽しむのは得意かもしれない。この日も「大会で活躍して、丹波篠山市盛り上げていくぞー」「オー」のエールを楽しくやらせてもらった。

ホッケー贈呈式1
ホッケー贈呈式2
綱引贈呈式3
綱引贈呈式4