教395 楽しく力を出し切って ジュニアスキー選手権出場(教育長ブログR5.3.15)
令和5年3月25日から29日に信州菅平パインビークスキー場(長野県上田市)で開催されるJOCジュニアオリンピックカップ2023全日本ジュニアスキー選手権大会(アルペン競技)に出場する、荒木稜河選手(丹南中学校3年生)と荒木日向選手(味間小学校6年生)兄弟が、丹波篠山ふるさとPR奨励金贈呈式のため市役所にやって来て、この大会にかける意気込みを語ってくれたじょう。
兄の荒木稜河選手は小学校2年生から競技スキーを始め、小3の時の敗戦で心に火がついて本格的に競技に打ち込み始めたらしい。この競技はタイムがすべてで、負けた時も納得できると話していた。今回の大会には全国の中学生から高1まで100数十名が出場するが、最終日の決勝に残る(32位以内)のが目標だという。
妹の荒木日向選手は、兄の姿を見て小1から競技を始め、今回の目標は三日目の決勝に進むのが目標だという。スキーをやってるときは楽しく、きれいに固められたバーン(雪面)やフワフワとした新雪も好きだという。
二人とも信州・白馬で練習するらしいが、送迎や合宿費の負担など親の支援があればこそと感謝する。
二人には、自分達が努力することはもちろん、生まれ持った運動能力や練習環境に恵まれていること等に感謝しながら、せっかくのチャンスを思いっきり楽しみ、力を出し切って来てほしい。
そのことが自分たちの成長のためにもなり、ふるさと丹波篠山のPRにもなり、市民や学校の友達に元気を与えてくれる。さらに贈呈式のあいさつでそのようなことを話した教育長にも、自分の激励が効いて良い成績をとってくれたという自信にもつながる。
![ジュニアスキー選手権1](http://www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/155/kyou395-1.jpg)
![ジュニアスキー選手権2](http://www.city.tambasasayama.lg.jp/material/images/group/155/kyou395-2.jpg)
更新日:2023年03月15日