教399 高いレベルで揉まれて成長 女子ソフト県選抜選手(教育長ブログ R5.3.22)

更新日:2023年03月22日

昨年11月に開催された県新人大会で準優勝の丹南・西紀中学校合同チームのキャプテン井本明里選手(丹南中2年生)が選考会を経て、兵庫県選抜メンバーに選出され、3月26日から千葉県で開催される都道府県対抗全日本中学生女子ソフトボール大会に出場する。今年の1月から選抜チームの合同練習に参加し(土日中心)、県内各地から集まった選手と一緒に汗を流している。高いレベルで揉まれるのは大変だけど得るものも大きいじょう。

 

井本選手は新人大会の合同チームではサードを守った。選抜チームではセンターかレフトのポジションらしいが、外野の方が自分では好きという。

 

小1の時からお兄さんたちと一緒に野球を始め、ソフトボールは中学校から。

 

選抜チームには、高砂市や加古川市、明石市や伊丹市などの7中学校と3クラブチームから16人が参加している。一人で参加するのは寂しいだろうが、もう友達もできてチームワークが良いチームになってきているという。

 

出場選手に選ばれたり、大会で優秀な成績を残すことも大事だが、既に高いレベルの選手と高いレベルの練習で揉まれている。それ自体が貴重な経験、ここから学んだことを自分のためチームのために持ち帰ってほしい。


 

ただ、高いレベルの練習は危険も伴うので、怪我には十分気を付けてください。教育長も空手道の国体強化選手に選ばれて強い選手と合宿したが、いつもの練習では見たことがないような速い突きを前歯にくらって、今も差し歯です(涙)

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