教221 多くの人の思い・元気いただきます 学校給食65周年記念献立(教育長ブログ R4.5.11)

更新日:2022年05月11日

丹波篠山市の学校給食が始まって今年で65周年を迎える。それを記念し、5月10日の「ふるさと献立:篠山まるごと丼」の日に「学校給食65周年記念献立」が提供された。

教育長は市立城東小学校で子ども達と一緒に「篠山まるごと丼」を頂きながら、市内の栄養教諭5人が本市の学校給食を紹介する動画を見て、所長をはじめ調理員や配送スタッフなどの学校給食センター職員や地元米野菜を作る生産者団体など多くの人の思いを頂くとともに、一緒に食べた城東小学生から元気もいただきましたじょう。

 

時代を担う子ども達に安全でおいしい給食を届けたいという関係者の皆さんの熱い思い、子ども達はしっかりと頂いていました。

 

 

中にはごはん(農都のめぐみ米)をお代わりして大盛にする子や、残ったおかずや牛乳をじゃんけんでゲットする子など、元気があふれる食べっぷり。

 

「いただきます」のあいさつを、ギャグを入れながら元気にやった教育長に、「なんでそんなに面白い人なんですか」と聞く大人しめな女の子がいたり、詰めかけた報道陣のカメラにも動じず笑顔を見せる子どもが何人もいたり、本市の給食関係者の熱い思いはしっかり子ども達に届き、元気で人懐っこい笑顔の素敵な子どもが一杯育っていました。

 

もちろん校長・教頭先生をはじめ、学校教職員の日頃の指導の賜物でもあります。

 

帰りに給食を片付けていた校務員さんが、ここの小学生は「思いやり返却」という、後の学年が返却しやすいように考えて食器を返却する習慣が根付いていると教えてくれました。

 

本市の学校給食は元気と一緒に思いやりの心も育てています。給食関係者の皆様ありがとうございます。そして「ごちそうさま」でした。


 

☆学校給食紹介動画を見た後、学校給食65周年記念献立給食「篠山まるごと丼」を元気に頂く(喫食時は黙食です)城東小学校生。

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