教224 いろんな人が集まる 全国都市教育長協議会(教育長ブログ R4.5.19)
第72回の全国都市教育長協議会定期総会並びに研究大会が山口市で行われ、丹波篠山市教育長も参加してきたじょう。
3年ぶりの全国大会で、805都市の教育長のうち500名弱の教育長が新山口駅前の会場に集まった。
人数も多いが、性別・年齢・経歴(元教員、行政職員、会社員など)など実に多様な教育長達が集まった。
ちょっと見ただけでも次のようないろんな人がいた。
・写真を撮りまくる人(今回は丹後教育長のことではない)
・知り合いとしゃべる人
・研修終わり前から昼食弁当券を用意する人
・熱心にメモを取りながら話を聞く人(このタイプが一番多い)
このようないろんなタイプの教育長が各市の教育委員会で先頭に立って多様な教育課題の解決に奮闘している。
各教育委員会個別の課題の他にも、全国の教育委員会に共通する課題も多い。
・小学校における高学年の教科担任制の推進
・GIGAスクール構想など教育のICT化の推進
・公立小中学校の適正規模、適正配置等
・いじめ、自殺対策、不登校、ヤングケアラー支援
・教師のなりて不足、学校における働き方改革
・特別支援教育の推進、特別支援学校の教室不足等
このような多様な課題について、いろんなタイプの教育長が自分の個性も発揮しながら教育委員会職員と一緒に取り組んでいる。
やり方は多様だが、目指すところは一つ「子ども達のため」だ。
☆3年ぶりの全国教育長協議会。いろんな教育長がいるが、共通するのは「自分の市の子どもの幸せ」。
いろんな教育長の良いところを見習い、自分の取り柄の「明るさ」と「元気さ」(「それだけかい」という声あり)を活かして、本市の子育て・教育に力を尽くしたい。
更新日:2022年05月19日